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UVERworld『GOOD and EVIL』の意味とは?カップリングも含めて解説!

GOOD and EVIL / EDENへ(初回生産限定盤)(DVD付)

 

映画『ヴェノム』日本語吹き替え版主題歌「GOOD and EVIL」、テレビ東京 ドラマ25 『インベスターZ』オープニングテーマ「EDENへ」他を収録した、通算33枚目となる両A面シングル。 (C)RS

【Amazon 説明より】

 

アリーナツアーを控えたUVERworldがリリースした本作。

『ALL TIME BEST』リリース後、初めてのシングルということで、否が応にも期待してしまいますが、見事その期待を軽々と超えていった作品です。

 

この記事では、そんなUVERworldの新しいシングルについて解説したいと思います。

 

 

 

 

 

『GOOD and EVIL』

 

タイトルの意味

 

『GOOD and EVIL』とは『善悪』という意味を表します。

この曲は映画『ヴェノム』吹き替え版の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

 

www.youtube.com

 

映画の主人公であるヴェノムは、スパイダーマンの敵のような立ち位置で、一般的にいえば悪です。

TAKUYA∞はこの映画をテーマとして歌う時に『善と悪』が最初に浮かび、それをそのままタイトルにしています。

 

世の中、多数決によって正しい、つまり正義が決められてしまいますが、悪には悪の正義があり、見方一つでそれは一転します。

だから大切なのは善悪ではなく覚悟の強さで、それが強いものが勝ち残るということが歌われています。

 

 

感想

 

最近取り入れられているEDMを活用しつつも、従来のバンドサウンドと絶妙に融合させたこれまでのUVERworldの先を見せてくれる楽曲になっています。

映画の主題歌ということで、その雰囲気に寄せた形にはなっていますが、決して映画のためだけに作り上げたものではなく、しっかりとこれから先を見据えたUVERworldの今の姿が感じられます。

 

曲の時間は比較的短いですが、同じ歌詞を歌うにしても歌い方やエフェクトの掛け方、EDMとバンドサウンドのバランスが刻一刻と変わっていくので、飽きることなくつい聞きこんでしまいます。

一方、これまでUVERworldの楽曲を好んで聞いてきた人であれば、違和感なくすぐに馴染むと思うので、ある意味聞きやすい曲だと思います。

 

すでにライブでも披露され始め、これからのアリーナツアーでも大きな武器になるだろうと予想されます。

 

 

 

『EDENへ』

 

タイトルの意味

 

『EDEN』とは旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷・エデンの園を意味し、同曲に出てくる『Paradise』とほぼ同じ意味です。

なので、『楽園』という認識でいいと思います。

 

『楽園へ』導くような楽曲になっていて、ドラマ『インベスターZ』のオープニングテーマでもあります。

こちらはLAで曲作りをした際、初めてアメリカ人のプロデューサーにお願いして作った楽曲で、常に変化を見せてきたUVERworldの中でも特に異色な楽曲になっています。

 

※2018.11.7現在、PVはまだ作成中のため、音源は載せていません。

 

 

感想

 

ゆったりとしたテンポ、サックスから始まる幻想的な雰囲気で、洋楽を思わせるような一面が見られます。

僕は正直、初めて聞いてあまり響かず、買ったその日はずっと『GOOD and EVIL』ばかり聞いていました。

 

ところが翌日、車で流して驚きました。

メンバー誰もが言っていましたが、重低音がものすごい迫力なんです。

 

バンドの生音では出せないような遠慮のないローで、とにかく新鮮でした。

しかし、ボーカルなど聞かせたい部分はしっかりと届き、キャッチーさも失っていません。

 

UVERworldの楽曲が好きな人でも、すぐに順応できる人は多くないと思いますが、すでにライブでは終盤を任されるほど重要な位置づけになっていて、間違いなくこれからのUVERworldのキーになる楽曲だと思います。

僕はまだライブで聴いたことがないので、このゆったりとしたテンポをどうライブで活かすのだろうと妄想しながら聞いています。

 

イヤホンだと重低音の魅力がどうしても半減してしまいますので、可能であればスピーカーを通して聞いてみてください。

 

 

ライブ音源

 

またこのシングルでは、2017.12.21に横浜アリーナで行われたライブから『KINJITO』、『ハルジオン』が収録されています。

すでにDVDにもパッケージされている楽曲ですが、まだまだ進化を続けていますので必聴です。

 

特に『KINJITO』は曲が始まるまでのイントロがよりバンド感を増し、TAKUYA∞の煽りも加わって大興奮間違いなしです。

最近は叫びっぱなしなので、高音はどうかと少し心配していましたが、問題ないどころかよりパワーアップしていて、既存曲でもまだまだ魅せてくれます。

 

 

初回限定版のDVD

 

初回限定盤には、『ODD FUTURE』、『earthy world』のライブ映像が収録されています。

特に『ODD FUTURE』は、テレビ放送を除けば初の映像化なので、必見です。

 

あの音源がライブではこう化けるのかと、思わず見入ってしまいました。

またリリースされて十年近く経つ『earthy world』ですが、今も変わらない気持ちで歌っているのだと分かる心温まる映像で、昔からのファンは特に必見です。

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

本人たちはあまり意識していないそうですが、新しいUVERworldの始まりを予感させる楽曲だと思います。

 

もちろん常に新しいものを求めている彼らにとって、それは当たり前のことかもしれませんが、従来のセットリストに加わることで既存曲も違った印象を与えてくれると思うので、これからライブに参加されるという方は、ぜひチェックしてみてください。

 

GOOD and EVIL / EDENへ(初回生産限定盤)(DVD付)

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